バックテストの有効性は?

 
バックテストとは、そのEAが過去においてどのような成績だったかを検証するものです。
あくまで過去の”検証”ですので、それによって”未来”が保証されるものではありません。
 
ですが、
「最良の預言者は過去なり」という相場格言があるように、
過去を知ることは未来を予測する上で、非常に重要なファクターとなります。
 
この”バックテスト”こそが裁量トレードと自動売買トレードとの最大の違いで、
自動売買は、「決められたことしかやらない」ため、過去検証することで、
その実力を如実に表すことが出来ます。
逆に(スイッチを切らない限り)決められた条件が来たら必ず売買します。
 
これに対して裁量トレードは、仮にやること(ロジック)が決まっていたとしても、
必ずその条件が来た時にトレードを実行できるわけではないし、
人間の感情や生活リズム次第でいくらでも状況は変わってしまうので、
過去を検証すること自体にあまり意味がなく、
結果的に「勝っていれば」それが一番正しいトレードだったということになります。
 
つまり、自動売買は同じ相場が二回来たら二回とも同じ結果になるのに対して、
裁量トレードは同じ相場が二回来ても同じ結果になるとは限らないということです。

 
結果的にお金が増えていることが最重要なので、
自動も裁量も目指すところは同じですから、どちらが良い悪いではありません。
 
大切な資金を運用するにあたって、自分のライフスタイルに合った方を選べばいいですし、
お互いの弱点をかばい合いながら、長所を活かしあうことが出来る、
「システムと裁量の融合」も優れた運用方法だと思います。
 
バックテストデータの見方が分からない場合は、
こちらを参考にしてください。
 
 
 

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