EA開発について(2) 新規作成
EA(エキスパートアドバイザー)を新規作成する方法について
■メタエディタから新規作成をクリックしてください。
■「エキスパートアドバイザー」を選択後「次へ」をクリックします。
エキスパートアドバイザー | エキスパートアドバイザー作成時に選択 拡張子mq4 |
カスタムインディケータ | インジケーター作成時に選択 拡張子mq4 |
スクリプト | 一度に複数の処理を実行したい場合に選択 拡張子mq4 |
ライブラリ | よく使う関数を別ファイルにしたい場合に選択 拡張子mq4 |
インクルード(*mqh) | 外部ファイルを作成する場合に選択 拡張子mqh |
新しいクラス | クラス作成時に選択 拡張子mqh |
■MQLウィザードが表示されたら、ファイル名を記載し次へをクリックします。
著作者とリンク、パラメータは任意で設定してください。後で変更することが可能です。
著作者を追加すると下記のコードがmq4ファイルに追加されます。
#Property copyright “Copyright 2017, MetaQuotes Software Corp.”
リンクを追加すると下記のコードがmq4ファイルに追加されます。
#Property Link “https://www.mql5.com”
パラメータを追加すると下記のようなコードがmq4ファイルに追加されます。
input int Input1;
■onTimerとonChartEventはチェックせずに次へをクリックします。
onTimerは、チェックすると下記コードが追加され、一定時間ごとに実行されます。
doble OnTester(){…}
OnChartEventは、チェックすると下記コードが追加され、
チャート上のオブジェクトが生成、移動、削除、編集のイベントが発生した場合処理されます。
void OnChartEvent(const …){…}
■OnTesterはチェックせずに次へをクリックします。
OnTesterを追加すると下記コードが追加され、
ストラテジーテスターで最適化を行う際に処理されます。
■エキスパートアドバイザーの編集画面が表示されます。
以上でEA新規作成の手順は終わりです。