ヒストリーデータの入れ方 その2
こんにちは!
オフィサムのサイト作成及び保守・運用担当の山崎です。
サイトの保守・運用していないときは自動売買初心者の方へ自動売買システムのセットアップ等のサポートをしたりしています。
どちらかというと、サポートがメインです。
前回の記事で1分足ヒストリーデータの取得方法を載せましたが、今回は1分足ヒストリーデータをさまざまな時間足に変換する方法を紹介します。
前回に引き続き、興味のない方はブラウザの戻るを。
興味のある方は引き続き閲読してくださいませ。
period_converter Allをダウンロードしよう!
1分足のヒストリーデータを各時間足に変換するにはperiod_converter AllというMT4のスクリプトが必要になります。
下記画像をクリックして、早速ダウンロードしてみましょう!
period_converter_ALL.mq4というところをクリックすればダウンロードが始まります。
period_converter AllをMT4にいれよう!
MT4を起動して、左端のファイル→データフォルダを開くをクリックします。
表示されたフォルダのMQL4→Scriptsと順にクリックしていきます。
FX会社によってはPeriod_Converterというのが入っているかとは思いますが、先ほどダウンロードして頂いたものとは別になりますので、同じScriptsフォルダに、先ほどダウンロードしたperiod_converter All.mq4を入れて、MT4を再起動してください。
再起動したMT4のナビゲーターを見てください。
下画像のようにスクリプト内にperiod_converter_ALLと表示されましたね!
データを変換しよう!
MT4を再起動して、左端のファイル→オフラインチャートをクリックします。
データフォルダではないので気をつけてくださいね。
オフラインチャートウインドウが表示されたら前回取得した1分足のヒストリーデータを選択して開くを押します。(こちらではEUR/JPYで進めます)
1分足のオフラインチャートが表示されました!
1分足のオフラインチャートに対してEAやインジケーターをセットするように、Scriptsのperiod_converter ALLを表示したオフラインチャートにドラッグ・アンド・ドロップします。
オフラインチャートの左側にConverting to period()と表示されますが、それは()に表示されている時間足を変換中ということです。
すべての時間足の変換が終わるとチャートの左側からConverting to period()の表示が消え、操作履歴にScript period_converter_ALL removed といったのが表示されます。
そしたら、先ほどの手順と同じ左端のファイル→オフラインチャートをクリックして、表示したい時間足のオフラインチャートを開いて完了です!